あえて歩く

今日はお休みで、娘と1日過ごせる日。

晴れている日には、出来るだけ近場はベビーカーか、歩いて行くことにしています。

生駒はまだ、自然や田んぼ、畑もちょこちょこ残されている方かと思います。

自分が住んでいるところも、川があったり、畑や田んぼがあって、
娘を連れてよくお散歩中に、鳥を見つけたり魚を見つけたり、電車に手を振ったり、車では出来ない、
歩きならではの、自然との触れ合い。

いつも娘と散歩に出ると大体数人のおばちゃん、おばあちゃんに、話しかけられます。

お買い物いくのー?

何歳?

今が一番かわいい時やね〜

とか、たわいもないことですが、
子どもの力ってすごいなと、
こんな時にもふと思います。

みんなを癒すだけではなく、
見ず知らずの人たちと、
子供のおかげで、話す機会ができ、
つながりあったりすることにもなる。

そして、子育てはみんなでするもの、
ってゆう考え方も思い出します。

考え方はみんな色々だけど、
自分だけの子供という感じではなく、
家族や地域の人たちにも、育ててもらうという、昔から日本にいわれてる考え方。
情報がたくさん飛び交う今だけど、
子育ての情報があまりなかったらおばあちゃん世代の方が、
子供のことを理解できることもあると思います。

そんな時、私は色々知ってるのに。

ではなくて、気づかせてくれてありがとうとひとこと。

そしてみんなで育てた方が 子供もまた、母親だけではない、
成長があるんじゃないかなと思います。

今日は買い物にいくために、畑がたくさんある田舎道を歩きました。

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写真は
娘がいつも見つけると手を合わせるお地蔵さん。

いつもきれいなお花が活けられています。
きっと地域の人が、みんなのことを思ってかえてくれてるんだろうな。

子供にも伝えておきました。

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