カテゴリー別アーカイブ: ソーイングメモ

暮らしを整えることの大切さ

今日はデザインの仕事の方で打ち合わせに行ってきた時、お家でも縫い物したりするまではやっぱり嫌になりますか?

と尋ねられましたが、時間があれば家でもやりたいと思いますと即答。

産まれてから飽き性な性格で色々とチャレンジしたものの、どれも中途半端だった私にとって、これだけ飽きずに好きだと言えるものに、生きている間に出会えて良かったと思っています。感謝。

さらに、最近は2人目の子供が誕生するまでに今まで後回しにしていた、身の回りを整えることを、メインに頑張ってこなしていたら、本当に暮らしが整ってきて、軽くなったような感じで、以前よりも落ち着いて子育て、家事、仕事をこなせるようになってきました。

洋裁、デザイン関係と家の仕事もプラスαあるので、普通の子育て主婦より忙しいはずではありますが、身の回りの不要なものを削いで、整えていくうちに、どんどん楽になってゆくし、今までは、子供が大きくなるまでは諦めかけていた自分の時間というものまでもを確保できるようになってきました。
もっと早く暮らしをまずは整えていたら良かったのになぁと思うけれど、思い立って始めた時がタイミングなのかな。とも思います。

子供へも、以前よりも穏やかに接してあげられているし、子供が小さいうちにそれに気付けて良かったなとも思います。

幼稚園に行き始めてから、今までは大変だった寝かしつけも、ほとんどいらないようになり、部屋も片付いたので今日はワンピースのお仕立て続きを家でしています。

しつけ糸でちくちくしつけ中です。

マチ針で止めても良いのだけど、やっぱり一手間かけると綺麗だし、しつけすると縫う時に集中して楽に綺麗に縫えるのでできるだけするようにしています。

綺麗に縫えると嬉しいのもありますが、 時間さえあれば、ちまちました作業がただ好きなのかもしれないです。
 

裁断時の柄合わせの前に

生地裁断の際に、チェック柄やストライプ、大柄、レース等模様によっては、柄合わせが必要になります。

合わせ方としては中心線、裾等の基準を決めて行うのですが、その前に、まずは気をつけておきたいことがあります。

『わ』にしたり生地を折って裁断する場合、上になっている面は目で確認できていると思いますが、下になっている面が上側とずれやすいということ。

『わ』になっている部分の模様がちゃんときれいに型紙に合っていたとしても、裏側がずれていると、その型紙で裁断した片方は、歪んだりずれていたりする可能性大です。

対策としては、半分に折って折れ目側ラインの模様を整えた後、下側の生地を上側と合わせて、待ち針で固定しておく等です。

天然素材や伸びやすい生地などは、特に要注意です。

  

ミシン初心者さん向け あると便利な機能

ミシン初心者さんに、どこのメーカーのどんなミシンを選んだら良いか分からないとよくたずねられます。

家庭用ミシンでもメーカーも色々、値段もピンキリですが、これがあったほうが便利というものはあります。

私の中では必須なのが、フットコントローラー。

足で踏んでミシンを動かすためのペダルですね。

初心者さんは、手でしかやったことがないからできるかどうか‥と言われますが、

使ってみると足の方が断然簡単だということに気づかれます。

足でミシンを操作できると、両手が空くのが最大のメリット。

手動だと予期せぬ時にミシンを止めたい時や、

ちょっとしか縫わないポイントでも、手を止めてストップしないといけないのでこちらの方が結構難しいのではないかと思います。

これからミシンを探される方にはぜひオススメしたいポイントです(^-^)

時宜を得た一針は九針の手間を省く

タイトルの言葉

時宜を得た一針は九針の手間を省く

というのはイギリスのことわざらしいです。

時宜(じぎ)というのは、適した時という意味で、適した時に一針、手間をかけておくことで、後々、縫い直したりして沢山の労力をかけることが省かれるという意味なんだそう。

この言葉、テレビでたまたま知ったのですが、
洋裁をしている自分には、すごく説得力のあることわざで、気に入ってしまいました。

洋裁だけに限らずですが、
下準備をどれだけするかで、後のことが円滑に進むかは、ほぼ決まる事って多いものなのではないかと思います。

洋裁では、縫うまでの、製図、裁断、印つけ、
しつけなど、沢山の工程があるのですが、
これらは省いていきなり縫うということも可能です。

特に、大物や、少し細かいところを縫うときにこの言葉を意識するようにしています。

まち針を打って、ささっと縫ってしまえば、
早いのだけど、ズレて結局やり直すハメになったりすること多い。。
それを、手縫いでしつけして細かく固定してからミシンを入れると、ズレも少なく、綺麗に仕上る。

しつけをするのはまち針を打つより手間がかかるけれど、後にズレて縫い解いてそこからやり直すことを思えば、結果的に始めから手間をかけて縫う方が、早いし、生地の痛みもなく、強度もよくなるし
仕上がりは確実によくなる。

もちろん、綺麗に縫うことが全てではないし、
楽しければそれがなによりだけど、
雑に縫ってやり直すことは結構労力も使うということも事実。

時間はかかるけど、一手間かけることは、
後々楽だし、そうして手間をかけて仕上がった作品は、出来た時の喜びは大きいもの。

時宜を得た一針は九針の手間を省く

教室には、色んな方が来られますが、
しっかりしたものを作っていきたい方には、
このことわざの話、伝えていきたいと考えています。

縫い物だけでなく、お仕事、家庭、
色んなことでも応用していける事だと思います。

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襟ぐりや袖口部分は、いつもしつけをしてから縫います。